RFIDタグ・ラベル加工機 OPM-RLD II

RFIDタグ・ラベル加工機「OPM-RLD II」は、粘着ラベル型のRFIDタグ・ラベルを製造する際のアンテナ、ICチップからなるインレイのロスを最小限に抑えられるよう開発されました。

インレイに両面テープを貼り合せ・抜き加工する工程と、ベース紙に抜き加工されたインレイを貼り込み・上面ラベルを貼り合せ・抜き加工する工程を分離して行うことにより、歩留まりの向上させます。

ポイント/Point

• 各給紙部・巻取り部にテンションコントローラーを装備し、安定した加工が可能
• 通常のラベル印刷物に対するラミネート抜き加工機としての汎用性も備え、さまざまなワークに対応
• 従来機OPM-RLDからさらにコンパクトになり、操作性も向上

仕様/Specification

抜き装置	1基
給紙装置	1式
インレット給紙装置	1式
インレット用光電管用装置	1式
上貼りラベルラミネート装置	1式
ラベル用光電管読み取り装置	1式
抜きカス巻き取り装置	1式
製品巻き取り装置	1式
テンションコントローラー	3ヵ所

機械構成/Machine construction

最大原紙幅	300mm
最大原紙巻き径	Φ500mm
最大原紙厚	1mm（条件付き）
最大製品巻き径	Φ500mm
最大抜き製品寸法	280mm×240mm
最大原紙送り速度	22m/分
運転速度	40〜120枚/分
ワーク送り量	10mm〜999mm（条件付き）
機械全長	3,000mm
機械全幅	1,050mm
機械全高	1,900mm
機械重量	2,000kg

※ 仕様および外観は、改良のため予告なく変更されることがありますので、ご了承ください